―Cocco ―

2010/12/11

皆さんCoccoというアーティストはご存知でしょうか?
先日DVDを借りに行った時になんとなく借りてきた―Cocco ドキュメンタリー―感動いたしました。
観はじめて数分で言葉使いが汚いなぁと思い観るのを辞め、
本を見ながら音声だけ聞いていたのですが、
彼女の活動、人間性が伝わってきて本を見るのを辞め数分後には
再度Coccoワールドへ入っていきました。
彼女の言葉使いが汚いと感じたのは沖縄弁でそのまま喋ってるからそういう風に
聞こえたんですね!
そもそも裏表がないピュアな人なんだなってのが分かりました。
Coccoみたいに自分のルーツを大切にしてたりする人ってカッコイイです。
ストーリーとしては沖縄の米軍基地移設予定の海に現れた2頭のジュゴンの姿に喚起されたCoccoは、移設反対活動をしており、何かを変えようとしていました。
そんな折、彼女の元に一通の手紙が届きました
それは核再生処理施設のある青森県・六ヶ所村に暮らす少女からのものでした。
青森県の六ケ所村の六ケ所再処理工場の事を知り
嫌な事を押し付けられているのは沖縄だけではないんだなと気付きました。
彼女は米軍基地の問題、ひめゆりの塔、六ケ所村の核再生処理施設、広島・長崎。そういった事に対して心を痛め、自分に何かできる事は無いのかと活動を続けています。
時に自分の無力さに絶望しつつも、歌う事で何かを動かせる、前に進むことができるんだと信じて!
今まで知らなかった彼女の活動を知ることによりファンになります!
ただ彼女もイロイロと抱えている悩みなどなどがあるようですので、体調には気を付け
変な気を起さずにこれからも元気に活動してほしいですね!

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