~ 浜寿司 支援 3/5 ~

2012/03/05

昨夜 家族との夕食を終え会社の資料を纏めていると、呼ぶ声が聞こえます。
録画してと
NHKで「映像全記録3・11」をやっておりました。
あの時の記憶がよみがえります。
3月11日は休日で近所の温泉へ日帰り入浴へ行き帰りに「ほっき飯」を
食べながら仕事の打ち合わせを行っておりました。
店を出たのは地震の来る1時間前くらいです。
午後から温泉へ行っていたら屋上で2~3日取り残されていたか、
流されていたでしょう。
食事した荒浜「うしのや」は土台だけが残っておりました。
生きたくても生きることができなかった人たちが何万人といます。
数字でみるとどの位の人たちなのかわかりませんが、
一人一人には顔があり生活があります。
津波により平凡な生活、笑顔・家族・仲間・仕事が一瞬で変ってしまいました。
あの頃に戻りたい、
戻れません!
前に進むしかないのです。
過去の思い出も大切です。
辛い思い皆で共有し「ともに」前に進みましょう。
生きる
生きていくには生活の糧が必要です。
生きていく、生活していくには仕事が必要です。
仕事を持つことにより個々に「責任」が生まれます。
被災地の者だけで困窮している方の支援活動には限界があります。
みなさまのお力を浜寿司再建へ向けおかしください。
浜寿司は亘理町の飲食店復興の柱になる寿司店です。
亘理には浜寿司の力が必要なのです!
繰り返しになりますが、
浜寿司はふるさとの郷土飯である、はらこ飯、ほっき飯の美味しさ、
亘理の古き良き味と文化を継承し次世代に伝えることのできる寿司店です。
何とか震災前の風格を浜寿司には持っていただき亘理を支えていただきたいのです。
みなさまのお力をおかしください。
宜しくお願い申し上げます。

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