~ファイヴブリッジ~

2010/11/09

昨日はファイブブリッジで~にないてアクションクラブの第一回目の会議でした。
白石の竹鶏物語の志村さんがゲストできてくださいました。
なぜ自分たちが行動を起こさなくてはいけないのか?
以下抜粋
NPO小十郎の説明をする機会がありました。そこで、今の農家の現実をまざまざと見せられてしまい、将来に危機感を覚えました。このままじゃ近い将来、白石に若手農家はいなくなってしまう。
NPO小十郎で何年もかけて今いる農家の意識改革をしても、変わった頃に継ぐ側がいない状況では何の意味もない。
なので、こせがれ宮城の活動を平行してやりたいと思います。東京でいくらリファームといって盛り上がって活動していても、地方に戻ってつながりも盛り上がらないのでは話にならないと思います。とにかく、現実に若手農家を育てる期間を考えたら、もう待ったなしの状態です。
若い担い手が地方で活躍できる仕組みを作りながら、担い手を探し育てる。簡単ではありませんが、やらなきゃ大変なことになると心底感じました。
ちなみに説明の時、農家の方に言われた言葉は、「いまさら遅い」「やらない方がいい」などでした。
唖然としてしまいましたがそれが現実です。
イロイロと考えさせられる非常に濃い時間ででした。

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