昨日のおめでたいことから一転し暗いことかいていいのかと思い悩みましたが、
亘理町荒浜地区の現在の状況をお知らせいたします。
昨日の商工会の会議でも上がっていた話ですが、
漁師さんが魚を摂るのを辞めたは！という方が一人また一人と後を絶たないようです。
辞めていった方々はどうしているのか？
瓦礫処理の仕事をしております。
獲っても売れない？
亘理だけですか？
違います！
売れないのはお客様が気にしている放射能の数値を示さないからです！
知りたい情報をなぜださいない？
面倒なのでしょうか？
売れている人気の魚屋さんがあります！
石巻津田水産です！
津田君は毎日放射能の数値を発表しております。
これが人気のの一つだと思います。（質は言うまでもなくどこに出しても恥ずかしくありません）生魚が苦手な二代目も津田君のお店のマグロは食べれます！
不安に思っていて購入できない理由は一つですから！
だからなぜ他の者も続かないのでしょうか？
午後から荒浜へ納品へ行き、
久しぶりに漁港周辺を歩きながら今の荒浜の現状を見てきました。
加工場は閑散としており、震災前の１５時あたりだと漁師さんが５～６人で網を
いじっている姿がありましたが人の姿は感じられませんでした。
今日はもの凄く元気だったのに荒浜に行ったら胸に穴があき思考が止まってしまい無気力になりました。
被災地の光と影！
どうしていったら良いの理解しているのに行動しない者、会が腹立たしい！！！
知らないふりをして自分の仕事だけをしていればよいのでしょうが、荒浜の魚を食べ育ってきました。地元の魚がどこの魚より大好きです！
だから売れるように、安心して食べていただけるようになる日が一日でも早くおとずれることを切に願っております。