こんにちは！

新年もあっという間に半月が過ぎました。

コロナはまったく落ち着く気配がなく、むしろ身近に迫っている感が…。

誰もが不安だったり、緊張したりする毎日が続いていますね。

わたしたちも、家族や周囲に感染させないよう、まず自分自身が防止に気を付けなければと緊張して過ごしています。

早くこの事態が治まることを切に願います！

と、息苦しい話ばかりもしていられません。

きょうは嬉しいニュースをお知らせします。

前回のブログでスタッフの加藤くんが紹介してくれた、亘理高校さんとのコラボあられ、ついに完成しました～！

亘理町の特産品であるいちご、春菊、ねぎを使った商品です。

いちごは蔵王のバターと合わせて「いちごバター」あられに、春菊はパウダーにしたものを生地に絡めた「春菊」あられ、ねぎは中華風っぽい？「ねぎ塩油」あられになりました！

上の商品のアイデアを考えてくれたのは食品化学科の生徒さんたちなのですが、今回のコラボの面白いところは、亘理高校の全学科が連携して協力してくださったことでした。

普通科・園芸コースの生徒さんたちは原材料を栽培。家政科の生徒さんたちはあられの素焼き生地のお薦め食べ方レシピを考案し、商業科の生徒さんたちはチラシの作成に取り組んでくれました。

亘理高校さんは農業の６次化という流れを意識して、原材料を作る、加工する、販売のための情報発信をする…ことに力を入れ、地域企業を支援しているのだそうです。

各科が地域の企業さんとコラボする例は多いそうですが、今回のように全学科が一つのテーマに取り組むのはめずらしいとのことでした。

それだけ力を入れていただいたということで、弊社としても大変ありがたく感じております。

開発された新商品は、郵便局の「ふるさと小包便」の企画商品として、今月12日から販売（申し込み受付）が始まりました。

新商品３種が入っているのが「亘理の山と海の幸」セット（税・送料込み2900円）。

「はらこ飯あられ」と「いちごのポン」も入った５種の詰合せです。

「手焼きあられレシピ」が入っているのが「手焼き体験味くらべ」（税・送料込み3400円）です。

こちらはあられ６種と手焼き用のあられ生地が入っています。

今回のプロジェクトについては、地元の河北新報さんやテレビ局さんからも亘理高校さんに取材があったということでした。

おかげさまで、申し込み開始直後からご注文をいただいております。

みなさまもこの機会に、亘理の高校生が考えた、亘理のあられを贈ってみませんか？

もちろん、ご自分で召し上がっていただくのもお薦めです！

ふるさと小包の申し込みは宮城県南を中心に、全国の郵便局で申し込みを受け付けています。