お子様にも安心して食べさせられるあられを作っています。

みやぎのあられの特徴

  • 特徴その1

    余計なものは入れません

    当店のあられは化学調味料や保存料、着色料、香料は使用しておりません。素材そのものの美味しさを引き出すように努めています。

  • 特徴その2

    自分たちで、もち米から作っています

    あられの主原料となるもち米を、宮城県亘理町の自社農場で作っています。品種はもち米の王様と呼ばれる「みやこがねもち」。田植えから水の管理、刈り取りまで手間暇かけ、大切に育てています。

  • 特徴その3

    宮城県産の素材が中心です

    もち米だけでなく、味付けに使用する醤油や味噌も宮城県産です。ほか宮城県東松島産の海苔や宮城県蔵王町で作られたバターなどを使っています。宮城の山里、海の恵みを中心に、本当に美味しく、安心できる素材を選んでいます。

  • 特徴その4

    グルテンフリー

    小麦アレルギーの方にも気軽にあられを食べていただきたいという思いで、グルテンフリー商品もご用意しております。

    > グルテンフリー・アレルギー対応商品はこちら

あられができるまで

  • 01 精米

    01 精米

    あられの主原料となるもち米はすべて宮城県亘理町産の「みやこがねもち」です。収穫後、冷蔵庫に保存した米を、使う直前にそのつど精米します。

  • 02 洗米・浸水

    02 洗米・浸水

    精米したもち米をとぎ、約20時間水に浸しておきます。

  • 03 蒸し

    03 蒸し

    蒸し器やせいろを使い、低温の蒸気で40分。じっくり丁寧に蒸すことで、お米の旨味を凝縮させます。

  • 04 もち搗き

    04 もち搗き

    蒸したもち米をもちつき機で搗き上げます。もちが柔らかくなりすぎないよう、差し水は控え目に。搗き初めに手でもちを返す「返し」は習得に時間がかかる職人技です。

  • 05 冷却・裁断

    05 冷却・裁断

    搗きたてのもちを円盤状の型に入れ、冷蔵庫に入れて48時間冷やし固めます。時間をかけて冷やすことで、生地がしっかりとまとまります。型から生地を外し、専用の機械で生地を薄く切って小さな四角形に切り分けます。この段階で、商品となるあられの形が出来上がります。

  • 06 天日干し

    06 天日干し

    専用のビニールハウスに生地を広げ、3日から5日かけてじっくりと干します。機械を使い、高温で乾燥させれば数時間で終わる作業ですが、もち米の美味しさを最大限に引き出すため、自然の光と風の力を借りる、昔ながらのこの工程を大切にしています。

  • 07 返し作業

    07 返し作業

    天日干しの間も、生地の両面をまんべんなく乾燥させるため、30分から1時間おきにひっくり返します。網を持ち、たくさんの生地を手早く返す「天地返し」は、熟練した職人の仕事です。毎日の作業の後、生地をいったん箱に仕舞い、一晩寝かせます。

  • 08	乾燥の具合を見極める

    08 乾燥の具合を見極める

    生地に水分が多すぎると焼いた時に膨らまず、逆に水分が少なすぎると壊れてしまいます。生地の乾燥具合の見極めこそ、職人の経験と勘に裏打ちされた技。ちょうど良い頃合いを見極めたら、ようやく天日干しの完成です。

  • 09 焼き

    09 焼き

    乾燥させた生地を、200度以上の高温で丁寧に焼き上げます。焼き網を揺するように回転させて生地をかき混ぜ、まんべんなく焼きます。生地の乾燥具合や気温により、焼く時間を調整することも重要です。

  • 10 味付け

    10 味付け

    焼き上げた生地を銅鑼に入れ、回転させて味付けをします。醤油だれやかつおぶしなどの素材を生地にしっかりと絡ませます。「松島のり」(のり巻きのあられ)は、たれを絡ませた後、手で一枚ずつ海苔を手巻きします。

  • 11 包装

    11 包装

    味付けしたあられをそれぞれのパッケージに袋詰めします。たくさんの工程と時間をかけて丁寧に作ったあられ。最後まで真心を込めて、お客様の元へお届けします。

商品一覧へ