みやぎのあられ歴史  第一部

2009/08/17

今日からみやぎのあられの歴史を書いていこうかなと思っています。

私の父が初代で私が二代目になりますが、まずは社長があられ屋を始めた理由をたどっていこうと思います。
私の祖先は山形の商家の次男坊に生まれ、海が観たいとの理由で山形から亘理まで山を越え歩いてやってきました。
そして念願の海にたどり着き酒屋の主人と知り合い、そこに世話になることになりました。   (この話を聞き裸の大将が思わず浮かんできました!!)
そこで一生懸命に働き土地を買い蓄財していったそうです。
昔は働けばなんとかなる・・・
そんなのんびりとした時代背景だったのですね!

そのうちに小作の人達や、女中さんもいる家になったそうです。

その後、戦争があり、終戦そして農地解放となり、祖父の代で生活するために雑穀商そして米農家になりました・・・・・・

まぁこんな感じで何部くらい続くかわかりませんが語っていきたいと思います。

祖先の話を聞いて今の私にたりないものはハングリー精神だね!
今のみやぎのあられの土台を築いてくれた事に感謝しつつ、少しでも近づけるように頑張りますので暖かく見守っていてください。

ありがとうございます。

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