今夜は久しぶりに家族とのんびり夕食をとりながら、本日お店に来店された知人の現状を聞かされました。
僕も何度かお会いしたことがあり、もの凄い人だなぁといつも思っておりましたが、思っていたのは僕だけではなく、周りの方も同じでした。
ですが、震災ですべてを失いました。
本人は無理に明るく周りにふるまわっていたんでしょうね。
周りから、
「頑張って」
「あんたは元気だなぁ」
「あんたは強い」
「その元気わげでけろ」
そんな、なにげない言葉にも傷ついてしまうくらい心に傷を負っているんです。
見えない心の傷
周りも元気や勇気づけるためにかけた言葉によって相手が傷ついてしまいます。
複雑ですね。
言葉を選らんで話さなくてはいけないと強く感じました。
そして何が自分に出来るのか？
何をしなくてはいけないのか？
今夜はゆっくり考えて休みたいと思います。