みなさま、こんにちは。
全国、どころか世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていますね。
ここ数日は経済への打撃も明確になっています。
感染者がほとんど出ていない宮城県でも、何となく自粛ムードあり、消耗品の品切れあり…。
社会全体が不安に陥って、ちょっとしたことで動揺してしまう。
東日本大震災の後に似ているような気がします。
きょうは、あられの注文をくれた神奈川県のお友達に、あられと一緒に送る魚やイチゴを求めて亘理の荒浜に行ってきました。
亘理町は宮城県の沿岸部にあります。遠浅の良い漁場と漁港があり、ヒラメやカレイなどの新鮮な魚が獲れるんですよ。
そしていちごも東北一の特産物です。
友人は震災後に、復興関係の仕事で仙台にやってきました。
宮城を大好きになってくれて、あられ屋のこともいろいろと応援してくれました。
仕事を終えて向こうに戻ったいまでも、折に触れてこちらのことを気にかけてくれています。
社会の問題を解決し、不安を消すのは、やはり社会の温かさだと思いますし、人と人のつながりだけだと思います。
わたしたちにできることは小さなことかもしれませんが、いまあるつながりを大切にしながら、もっと先につなげていきたいと思います。