昨日は午後から水田農業を考える研修会へ参加してきました。
第一部は某大学教授の話でしたが、この方の話は省きます！
二部はＮＰＯ法人鳴子の米プロジェクト　理事長　伊藤さんの講演でした。
短い時間の中でも何を伝えたいのか！知ってほしいのか！
が伝わり勉強になりました。
鳴子米プロジェクトでは一俵２４０００円でしか販売しないそうです。
最近は過剰米だぁ・米余りだぁなんて米価が落ちていますが、鳴子では地域の人たちや宿泊施設の方々が支えているようです。
旅館の女将さんも一緒に田植えを行ったり、関東だったり関西の大学生がお手伝いに来たりとたくさんの方々に支えられているようです。
僕も弊社で使用するもち米（みやこがね）を作っているのですが、ＪＡへ販売するのではなく全て自社で加工しあられ、切り餅にしてしまうのでホントの米農家の現状があまりわかっていなかったのですが相当大変なようですね。