~志津川~

2011/11/25

本日は亘理のお店は定休日とさせていただいております。
自宅でたまりにたまった仕事を頭を痛めながら片付けております。
取引先から問い合わせがあったあので、早朝から志津川に支援物資を車いっぱいに詰め込んで向かった両親に連絡してみると、携帯から聞こえてくるのは僕の質問に対しての回答ではなく、通い慣れた町の変わった姿を見て嗚咽を繰り返す悲痛な声…
質問の問いかけを止め電話を切りました。
僕も子供のころから志津川には何度も通いました。
釣りに行ったり、動物と遊んだり、海で遊んだりと…
その叔父さん家がないなんて考えられません。
築100年以上の茅葺屋根の家が引き波に持って行かれるのを
自宅裏の裏山でみていたそうです。
その時の想いというのは考えただけでもグッときます。
あんなに大きく広い自宅や庭があった場所ではなく現在は仮設住宅で暮らしております。
仮設住宅での暮らしには文句ひとつ言いません。
電話口から聞こえた悲痛な叫びが耳に残り、
片付けなくてはいけない資料があるのに、
脳味噌がゆうことを聞いてくれない!
文がすらっとでてこない!

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